世界一受けたい授業・田中角栄
戦後日本を代表する人ランキング一位となった田中角栄。
44年前、日本列島改造論を構想、実現させた。コンピューター付きブルトーザーと言われる人間像、静かな田中角栄人ブームがあって、最近友人からまわってきた、田中角栄の100の言葉を噛み締めたばかり。
高等教育は受けていなくとも、いささか仕事のコツは知っているという言葉通り大きな仕事、日本列島を改造した。この人が有ってこそ、今の日本がある、100の短い言葉に田中角栄が実践した全てが見えるようだ、この人のおかげで今の日本があるの実感。
昔の話になるが、東京工業試験所に勤務していた夫の山の仲間が製本の接着剤を考案した。
その最初の製本があの厚目の電話帳、考案のボンドが使われ一般化、文庫本などに至った。
個人的にカバーの装幀や、造本装幀を仕事にしている友人がいる。
其れで、三百六十五連休(一)・ikuohasegawaさんのブログでは時々、いたんだ本の修理を学んでいる。今日はひょんな事からピタッと開く本、綴じ方から興味の広がり。
自分の目の前の本やスケッチブックを手にしている。
最近和綴じのように糸を使わない、ボンド類を使わないパタパタと折りたたんだの集印帳へのスケッチを見たり、小冊子を見たり、一寸気を配ると面白い。