東京マラソン2017 かなり広範囲に交通規制がなされた。
天気上乗、マラソンコースも平坦なコース取りとなって新宿、東京都庁スタート、東京駅ゴール。
9時05分、車いすマラソンスタート・9時10分マラソンスタート。
3万人を超える参加者、以前知人が抽選で落ちては知れなかったが今回も倍率36倍と聞いたが、どんどんマラソン人口が増えていくのに驚き。
朝から夕方まで、TVの前にいるより健康的だが1日中走っていた人も居る。
昨、年末来かなり公共の乗り物に乗る事に慣れた。
高齢者の逆走や、アクセルブレーキの踏み間違えの事故多発、半世紀も車移動の生活も危険な域に。
先日、友人がいつも利用している大江戸線という路線を知る事となった。
未だガラ携、小型のスマホではないので最終、iPadが私のナビ役、夫が同行しているのに、地下鉄の柱の路線図を写真に写したりーーー笑われながら、かなり慣れてきた。
駅構内のエスカレーター、同じ空間、同じ距離を上昇するのに、驚きの違いがある。
一寸人に教えてあげたい早いエスカレーターがあった。
大江戸線・東中の駅の3台のエスカレータに乗った時(2台が登り1台が下り)左端のエスカレーターに乗った私だが、なんと真ん中の登りエスカレーターが早い、しかも満員、それなのに上昇するスピードが早くてどんどん上って行き5~6人7人と一気に追い越されていく感じ。
思わず指さした私に夫「誰でも、知ってる人は早いのに乗るでしょう!」と笑った。
東中野で見た映画 人生フルーツの話で妹と長電話ーーー。
アートフラワーの創始者、飯田深雪さんの時代から仕事で、東中野は夫がよく知るところ。
長野でも見られるのか?と言う妹に、夫が居なかったらシアターポレポレ東中野に地下鉄に乗っては行かれなかったし、さて此の映画は次どこで上映されるのかTVのドキュメンタリーだったのが劇場版に耐えうる作品という事でポレポレ中野でも3月中の延長上映というので上京すれば可能。
風が吹けば 枯葉が落ちる
枯れ葉が落ちれば、土が肥える
土が肥えれば果実が実る
こつこつゆっくり人生フルーツ
夫が遠い昔 ル・コルビジュエのファンクショナリズム「住宅は住む為の機能である」と広めた言葉の説明をしてくれた事を思い出した。人生フルーツという映画の中では、巨匠ル・コルビジュエの言葉として「家は暮らしの宝石箱」と表現された、雑木林の物語ーーー。