障害ありの三毛猫と思っていた猫なのだが。
我が家に猫騒動が起こって2週間、あれから、全ての時間が取られてブログの更新にもならずてんやわんやの日々。
障害を持って見捨てられた猫と思った三毛、太い筋が首を傾けざるをえない程、頭から背中に1本通っていて斜めに吊り上げらている感じ、首が極端に曲がったきり硬直して、くるくる右側に回転するばかりだった子猫が元気になった。
硬直が撮れ、まっすぐ歩行可能、正し右目はなかなか開かない、目薬が効いたのか?2週間経った今、両目がしっかり開くが、未だに右目に目やぎ、朝は塞がった状態だが、視力は正常のようだ。
心配はあまり音に反応がないが大きな声で、にゃーにゃーと鳴き声をあげる。
息子が哺乳瓶でミルクをのませる、その瞬間が恐ろしく、暴れ爪を立て、両手で哺乳瓶を抱え狂ってしまったか?と思う程、毎回大暴れ手足で抱え込む。
息子、かわいそうに、小さな脳裏に、飢え死に寸前のひもじさが、刻まれてしまったのだろうねと言うのだが??。
猫アレルギーを忘れての家族がとんでもない事になった。細くて鋭い爪で、思いがけない行動をとった子猫、私の足によじ上ったのだ、穴があいてしまった。ひがみつかれた手足が傷だらけ、消毒だの薬だのと夫が大騒ぎ。
私の通院の1日、長女宅で三毛葉1日留守番、ドーナッツクッションの中心の穴にすっぽりはまって寝ていた。
代わりばんこに孫達の手に抱かれ、だき癖がつきそう。
18年間同居した猫が亡くなって間もない、小さな骨壺が、家族の目の届く所に安置されていた、近々動物霊園に遺骨が納まる。
明日から、私の旅行とあって2週間日本を離れる。
今週末は長女達が農園の収穫に来れない為、葡萄の全部収穫をすませた。
今回初体験となった葡萄の袋掛けからはじまった農園、かけた袋の中の葡萄は思うようでなかったが、体験を生かし完璧な葡萄が出来るのか楽しみ。
今回の袋の中身は半分下の総に実が無いのが多かった。
此れは駄目だと文句を言った私に「自然が作り上げる物、楽しんで此れだけの収穫を得たのだから、くだらない事言うんじゃない」と娘 大喝一声ーーー。
本当だ初体験をし得た物なのだから、味は最高でした。
農園は様々な収穫があって、本当に楽しそう。ジャガイモや何か南瓜ではなさそうなのだが置き去りにされた野菜等が転がっていた。
此れは花が上を向いて咲いた木に、実がなったようだ栃の実なのかな?それにしては小さいんだけど。
農園を囲む四方の田の稲が色づき始めた。
偶然の事となった、此れは栃の実かなと思ったばかりの日に、息子が此れは栃の実だよと、大きな実を1つお土産にもらってきた。
あまりに大きくて大玉の卵に劣らない、縄文時代から、続く山形名物とち餅ってこんな大きな実からできるんだと改めて関心をもった瞬間、何にでも興味はあるのに、此の実も拾っていくつか持っているのに、あの栃の木の実だったなんて。