ローマンタン王宮。
広場に先に到着した榧さんはすでにスケッチ中。
ジグミさんが案内で王宮内に。
地震で此処も幾つもの部屋は壊れて危険状態 修復中、王様家族は城壁の外に完成したホテル住まい。
閉ざされる極寒地域、冬場はカトマンズでの冬越し、夏の宮殿に戻ってくるのは来春.早くても5月頃との事。
聞けば、亡き王様の奥さんもジグミさんの奥さんもラサから嫁入りした人との事。
ラサも此処ローマンタンも標高3700メートルほぼ同じと思うが、初めてのチベットラサでは呼吸が苦しかった。
今回と同じ薬調整、さらに、その後の5000メートル超えの体験では手の指の先がしびれ、ムーンフェイスとなり、死ぬのでは?と地面に大の字になった。
そんな体験のお陰もあってか?まるで、普段と同じ呼吸に乱れは無くラッキーな旅。窓の外、榧さんが王宮広場で、スケッチをしている。
ミルクティをごちそうになった。
王様の代からの執事が、私達のローマンタン到着時から城内と城外のホテルを行ったり来たり。