大都会,東京でのお花見はそこそこに、栃木県小山に移転してのお花見みも一時保留。
5月、ゴールデンウイーク中間、今回 山梨県、長野県で4泊5日を過ごして、3月中旬から4月末日迄,疲労した身体もリフレッシュ,すっかり身体が洗われた感じ。
遠くの富士山、目の前のか生駒、八ヶ岳。
麓は流石に気温が低く今、新葉の芽吹きの時期に紅梅・白梅・桜・もも・こぶしが一斉に開花。
色の濃い八重桜、枝垂れ桜、クラブアップル、まめ桜、純白の梨や、さくらんぼ等の木々が満開の時期を迎え、東京、栃木、長野、山梨と気候の連れを体感する事となった。
樹木の色とりどりの花の満開ばかりでなく、シバザクラ、野のスミレ、タンポポ、菜の花の絨毯、ぺんぺん草、花壇には綺麗に配置された、数え切れない多種の花が満開の時期を迎えた。
畑には新緑の苗木が色を添え、水田に水が張られ動きはじめた、富士山に甲斐駒ケ岳はいつもにない雪を見、近くの八ヶ岳にも未だ雪、今年は例年にない積雪量だったようだ。
月日は容赦なく進む、村の彼方此方には鯉のぼりが泳ぎ、普段住人の姿を見ない風景の中に色とりどりの農機具が新鮮に目に飛び込んできた。気温の変動も影響してか?四季がはっきりしている日本も、最近は外来種の植物などから季節に咲いた花々だけでなくなって、判断が狂ってしまう状態。
鯉のぼりを目にして、5月の節句、こどもの日、憲法記念日を意識する。
4月30日に見たクラブアップルが、3日間で満開となった。
気温の変化で、満開のタイミングに霜に合うと全滅、実は一つとして生き残れず全滅する事があると,昨年は此処で初めての体験をしたと,自然の厳しさを知った。