同じ名前の町がある、地域の状況や環境が把握できる。
人名と同様、次女の長女にサクラと名前がついた時、国際結婚をした親戚に、友人宅の孫に、知人の長女にと全く同じ名前が何人も揃ってしまった。
会えば我家のさくら、貴女のさくらちゃんという会話になって笑える。
栃木県に来て車を走らせてさくら市を知る、千葉県の佐倉市を思う。鹿沼市に出かけた時、上野町が合った.小山の町中、我家から数分の地域に本郷町がある、4月に入って滞在中の次女がこの日は文京区、東大前に住む長女宅に向かう、その界隈は本郷。
誕生したばかりの孫がゴリラの頭に乗っていた、その長女に双子の妹弟が出来て3人の訪問、その後の訪問と幾度となく馴染みとなったゴリラ、今や我家の孫達の成長過程を見る記念写真となる。
7歳になった長女、5歳の双子に囲まれ変わらぬゴリラの背に乗り、頭に乗り、両手を広げて待ってたよと言わんばかりのゴリラ身長を超える時は何時かな?
この日は東京泊となり小山は火の消えた様に寂しくなった。
我家の末娘の臆病猫がようやくどこかから姿を現したのは夜10時過ぎだった、前夜迄は深夜だったのに早いお出まし。
まだ荷物だらけの隠れ放題。
隠れ場所は猫にとって幸いしているが、引っ越しってタンスや、本箱に入ったまま移転できない物かと感じるほど、所定の位置に納まる迄、大変だ、その大変さの加減を知らなかった浅はかさには笑える。
今や、全て笑い話となったが、最高に頼り甲斐のある人と信じてた夫が、これほど頼りにならない人だったなてーーーそれを見たのは大きい順から段々小さい本を重ねてピラミッド型に本を束ねたのを見た時だった。
しかも、夫は引っ越し2日目から日本脱出、オーストラリアへ帰国する娘家族と偶然にも入れ違いの当日帰国となったこと。
栃木県・藤岡町太田一寸車を走らせると楽しめる場所がある、都内の渋滞、駐車場の確保車人間には付いて回る事だが安心して食事が出来る所、此れは何とも嬉しい。
さらに、道の駅が点在し何処も駐車場に困る事がない。田舎は車がないと生活できない所というイメージが大きく、それでどこも広大な駐車場完備と思っていたが、車がない、あるいは高齢で運転しない人も町の地域から道の駅行きのバスがある事。
老後は銀座でーーー今感じてる、個々自身の活きる姿勢で決まるって。