年の瀬、
毎年のことながら、10・11・12月、身近な人との別れが多い、此の時期になって、届き始めた訃報のハガキが思い出の人の他界を伝える、沙汰のないのは元気な証拠が覆る時。
ちょっと前迄は高齢になった親を始め叔父だった密着していた人従兄弟 や義理の弟との別れ、今年は旅を共にした友人との別れが続いた。
90歳になった夫の恩師、私のブログのアドバイスや旅の友でもあった先生の告別式だったーーー明日は我が身、自身を考えるとき。
昨日の朝7時の室内温度 4度、今朝は10度。
我が家の猫、居間のテーブルの上に置いた此のボックスが気に入った。
三毛猫が独占していたが、ようやく分けあって、双方お気に入りのBOXとなった。
不思議なのは床にボックスを置くと入る事も見向きもしない、わずか35〜40センチほどのテーブルに乗せると、すっぽり納まって快眠、物音にも動じない猫達。
目がさめるとBOXにすわって、テレビを見る、小動物に特別な反応を見せる。
居眠る夫とBOXに座ってテレビに見入る猫、そんな人と猫の状況を度々見る事が多くなって、離れている子供へのラインネターーー笑い話。
猫は炬燵で丸くなると言うが我が家炬燵がない、不思議は床にくつろぐことのない猫、此のBOXはテーブルの上、夏場は食卓の椅子を占拠するか高いところが居場所。
家猫ゆえに 直射日光を受けることがないので、冬場は階段の陽だまり、ドアが開いていれば日の当たるベッドの上、猫タワーに時々、そしてBOX内。
全員猫アレルギー家族だが薬が必要なのは私だけ。
猫の命か、自分の命が大事かすぐ捨てなさい、飼う状態ではないでしょうと言われてから14年の同居、昨年の今頃は最初に我が家の一員になった猫、あぐりとの別れがあって寂しくなった。
人より短い生涯、土を踏んで他の猫や小動物、昆虫🐞🐜🦗 との接触もない、自然界の四季の移り変わりも知らない、外を走り回ることのない猫。
冬場の此の気に入ったボックスのが存在してから、常に居場所が見えているが、今まではトイレと食事時のみ姿を見せ、探してしまう。
昨夜から小雨、昨年初めて育てた野菜、ブロッコリー、その種がこぼれて自然に発芽 成長したブロッコリーがいち早く中央に🥦育っている。
姿、形は見えないけどたくさんの虫の存在を知る穴の空いた葉に水滴が光っている。
二十四節気の一つに啓蟄がある、冬至から春分の節気迄冬篭りや冬眠しない虫の存在を知る。昨年からの野菜作りへの挑戦、目に余る雑草や虫被害に除草剤や殺虫剤に賞味期限きれの酢が役立ち、一石二鳥 小規模な畑の楽しみ。
上牙y位のほうれん草が満員、ナスの収穫が終わった後に巻いたほうれん草の双葉がで始めた。
なすの収穫後、巻いたほうれん草の種、早くも一斉に双葉が、此の寒い時期、霜よけが必要になるのかも。地中に潜った虫達がほうれん草の育ち始めた事まだ知らないだろう、いつ気がつくのか? 結構虫達の存在も楽しんだりしてーーー暇人。