桜の開花も近い、上野公園口はいつもの賑わい、もう2年近く道路の工事が行われている。列車に乗るのは慣れたが、都内何処の駅構内も迷路、全くわからず天井から信号機の様に方向指示器があればいいのに。
駅の改札近く目に障害のある人が夫の後ろからぶつかって来た、インフォメーションコーナーに突き当たりUターン、戻って来て床を突き目の前、白い杖が方向確認か?トントンと床を突きくるくる回り始めた。
夫、私に「ここで待ちなさい」と言い残し、駆け寄り何処かへ姿が見えなくなった。
5〜6番出口に出たいということで案内したとのこと。
私も入谷口、浅草口、上野公園口、中央口と地上では理解だが、構内では判断力皆無。
定期通院終了後、今やコースとなった巣鴨へ、ときわ食堂や本郷のもり川食堂といったレトロなのが良い。
娘にはとむぎシンポジュームの話題が伝わり、韓国のはと麦茶がプレゼントされた。
懐かしい祖母が石臼で挽いた麦香煎の味がする。粉のまま口に入れてむせながら食べたことを思い出す。
何種類かのナッツのミックス茶なのだがこうせんの香りがメイン。
かぼちゃの種や小さな穀物の種が表面に浮上するして楽しめる。