昨日からの雨が上がらない、12時約束の逗子に出向く。
家をでる寸前 TELあり 「僕です! 今、ポカラ、天気がいいのにジョムソンに飛行機が飛ばない!!」というネパールから−−−何なの、日本にいても携帯を携帯していながら行方不明、連絡取れない人が?
どうも?バンコク、カトマンズ、今日はポカラからの TEL−−−次はジョムソンか、ツクチェ?8千メートルクラスの山に囲まれた、谷底の何処迄、携帯電話が可能か?
テスト?かも。
逗子披露まで、迷わず2時間を要して到着、
閑吉庵の門前、既に何台もの車が
停車していた。今日はモロッコ料理の会。旅行同行中、多種に渡る食材の調達大変だったと思います、閑吉庵でのモロッコ料理の会は2度目の参加となりました。
雨路山房閑吉庵−−−モロッコの写真も貼付された目録、会の度楽しみの目録です。
*7種類の野菜サラダが並んでいます*ハリラスープ*魚のタジーンは2種(スズキとイカ)*鳩のパスティーヤ*緑野菜の冷製タジン*モロッコパン*フルーツフランベのタジン*セッファ(甘味クスクス)*オレンジトゥリーのクッキー*モロッコワインとモロッコビール お腹いっぱい!!
すでに焼き上がったモロッコパン・セットされた野菜サラダ
鳩のパスティーヤと緑野菜の冷製タジン
スズキとイカのタジーン
オレンジトゥリーのクッキーとフルーツフランベのタジーン
セッファ:甘味クスクス
セッファに今日はフルーツフランベのタジンのイチジク酒(ブランディ−だったかしら?)をかけ一緒にいただきました、牛肉の汁より良く会っていてとても美味しくいい感じでした。フルーツを煮たものが嫌いな人もいる、私もどちらかと言うと苦手なのですがとても美味しくて意外でした。仕上げの瞬間、ガス台の上でアルコール分を飛ばす作業、青い炎があがりました。次回はしっかり厨房の中にいて手伝おうと思いました。
甘味クスクスのクスクスじたいは今回モロッコの本場で食べたのより、いい出来上がり。
旅をして思います、世界中の旅行客に会わせて、モロッコ本来の食文化が食べ易いものに代わったことと、手抜き料理になっている事を、3回のモロッコ行きから感じています。
今日のクスクスは、初めて口にした、10年前のモロッコのもの、時間をかけてねられた手作りの食感でした。モロッコでは、需要が多くなって機械化したのかしら?インスタントか?と思えるクスクスの舌ざわりになってしまっていたのが残念でしたが、日本で美味しいクスクスが食べられるなんて凄いラッキー。
モロッコで作られたお菓子、同じお店で作られた洋風クッキーの2種