ペルー・リマで買ったハート形のチェリモヤ(チェリモア)と言う果物の名前に一寸似た、シカモアの木。
ナイル、アフリカ北東部に茂っているシカモアはエジプトイチジクの巨木の事だった。
古代エジプトの最も偉大な王、トトメス3世が樹液を飲む壁画の碑文、それがイチジクの樹だったとは———人の読んでいる新聞を横目に病院で3時間も待ったあげく、
8/16日から19日間のムスタン王国行きは断念し無ければならない結果となった。
がっかりしたり、悔しかったり、そんな柔な私ではないはずなんだけど。
気が抜けてしまった!! 同行予定の友人の慰めの言葉がむなしい。