プールの日、出欠、休館日——関係なく3人が集う日となって半日は共に過ごす友人達。3人3様で、熱海のブティックでは「まー、ユニークな方達、3人お友達ですか?」と店主に声を掛けられ、3人がお互いを見合って吹き出してしまった。
ブティックだけに3人の服装を観たのだと思う、本当に意識してみたら笑いが止まらない。3人が1歳ずつの年齢差、まん中の年齢に当たる友人が一般的なのに対して1番年上の私と1番下の友人の2人のスタイルは一寸独特なのかもしれない。
以心伝心、気持ちが通じ合い、精神面では似た物同士と言えるのかも、良い仲間だが、3人揃ってお洒落とは縁が遠い感有り、周囲の目に写る ”ユニーク”とはどう写っているのかな?見慣れた友のスタイルを見て笑えるのだから、私は??恐い言葉だ。
昼食は友人特製のオムライスをご馳走になった、ジャンボでやっと食べ終わったが、お腹が一杯で椅子に座っていられず、そろりそろりと椅子から滑り降りて床の上に仰向けになった。2人とも笑っていたが他の2人は大きなコロッケも食べてしまったのだから、もっと苦しかったと思う3人が大の字ーーーまるで子供。
床の暖房が心地よい、今通っている、整膚館では氷水で冷やす治療を受けている、急な怪我は炎症が収まる迄冷やす、古傷は温めるものというのが常識と今迄思っていた私だが、冷やすーー冷やすの治療。1方整膚館から紹介されて行った整形外科、レントゲン撮影の結果、牽引をする事になってしまった。整形外科では冷やす段階は終った温めるようにという指示がでたのだがーーーどっち?。
事故の次の日、友人の1人が動けなくなっていた私を此の整膚館に連れて来てくれて、3人が時期をずらして、同じ所に通院となったので、床暖の温もりを感じながら3人の会話は治療の話題になったわけだがーー。時期的に治療も温かさが良い感じだけどなー。
赤と黄色のりんごと京都からのお土産、あまぐりをいただいて帰った。京都の甘栗の老舗、お手富貴、栗カット、細かい心使いが良く、栗も美味しかった。