熱海から、帰宅した友人よりTELあり、帰宅したばかりなのにもうすぐにでも行きたい。
明日にでも一緒にと言うのだが、タイミングが悪く、会わせる事が出来ない。今は梅の実が収穫時期だし、アスパラがツンツンと地面から顔を出し、桑の実が熟して居るとの事。
よその、なのに彼女「おやつをいただきにきました」と誰も捕り手のない、実をとって食べ、子供にかえったようだったと話が尽きない。私を喜ばせたいと盛んに同行の誘惑するのだが。
東京の家のベランダでも、留守の間に、桑の実も、イチゴも熟して、ご馳走に成った。結構、私には甘く感じる東京の桑の実だが、熱海の桑の実を食べた彼女には甘みが足りず、目の前で蜂蜜漬けにした、イチゴもジャムのように煮ないで蜂蜜漬けに。1人暮らしなのでベランダの収穫は充分楽しめ、幾つもの小瓶に色々な物が出来て楽しい。
熱海の親戚の方が漬けたと言う梅干しと、彼女の漬けた梅干し他3種類の梅干しを味わった。色のきれいな梅干し、年数が経つていると言うのに、どの梅より色鮮やかで、塩分も少なくて美味しい。しそとのバランスがコツと思う、ベテランの漬けた梅。そんなベテランの方も、今年は病気に成り「漬けない」と、彼女に漏らしたと言う。此処でも”癌”の話が。
深夜、12時、トルコのあるじ寄りTELが入った。携帯が使えるので、便利だが善し悪し。
今回の旅に盛岡から参加した友人、彼女は足の怪我で靴が履けないとか、今回は和服で、草履姿と言う事で、旅に参加する宗、宜しくと連絡が入っていた。日本に友好的なトルコの事、あるじの電話では、毎日、トルコ人の目を奪い、周り中のモデルに成って居るとの事。日本でも見られなくなった和服姿、帰国後、皆からの話が楽しみ。カッパドキアの、きのこ岩などには登る事が出来ないと思うし、パムッカレのお湯の中に、着物の裾をはしょって入るかな?など、以前歩いた行程を辿って想像している。