ミニ旅行で地方に出ると、立ち寄りたくなる、
”道の駅”、写真は、茨城県の五霞、道の駅で息子が買ってきた野菜。
ペルー旅行から帰ってきて以来よく聞くようになった「インカの目覚め」というじゃがいも。
原産地はアンデス、其のじゃがいもを日本向けに改良した物という。できるだけ小さく、小さく育てるのが、コツの様だ。
栗とかさつま芋の様なホクホク感が有り、でんぷん質が17%、鮮やかな黄色をしている、本当は越冬させた”インカの目覚め”が美味しいようで8月中旬取り入れ以降、来春ぐらいの時季が美味。なのでインカの目覚めは、買ったら令所に保管しておくと言いとの事。
トウモロコシは”ゴールドラッシュ”生産者の名入り、フルーツの様なスイートコーン。
茨城県の五霞と聞いて思い出した事がある。
天然ナマズの天丼が有名という。近所のおばあちゃんが法事で田舎に行って、帰って来た時、ナマズ天丼が名物になっていて美味しかった、今度私の田舎に一緒に行こう、ナマズの天丼を食べさせてあげるから!!と大話し。天然ナマズっていうから、近くの川、利根川のナマズかな? そのナマズにはもう1つの思い出がある。
子供の頃、佐久の祖母の家には、いけすがあって、鯉を沢山、飼っていた。私達が行くと必ず鯉を甘く煮てそれがごちそうだった。有る時、佐久の家に、父に連れられて行った、「ナマズを捕まえたから、今夜食べて下さい」と大きな頭のおおきな魚が届いた。それは千曲川のナマズだったのかも。ーーーー父は私達の手を取って、佐久に着いたばかりなのに、又電車に乗り上田の家に帰った。ナマズから逃げたわけだ。
”道の駅”ーーーーなんか凄く其の地方、土地の特産物があって、期待感がある。
息子はナマズ天丼は気が付かなかった様だ、明朝は名古屋に飛ぶ。