地上にからす、上空を飛ぶトンビ。山、川、森林、何処を見てもわくわくする、いつまでもとどまりたい風景の転回。
長野県内、何処よりも多く見られる安曇野の道祖神、神仏混合様々な信仰、宗教と融合している。それなりに民話も有って面白い。
地元の人達がラクダ橋と言っている、ラクダのコブの様な橋が有る。此の橋、冬期は非常に危険な橋、南斜面は登れても北斜面は危険が伴う、アイスバーンに成ったら通行禁止に成りかねない橋———どうしてこんな橋に成ったのだろう?
自然の野鳥も多いのに、ブリキの小鳥が印象的な庭、青い鳥もいた。
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私の姑の妹、夫に取ってはたった1人健在の叔母。88歳になったなんて、何時迄も元気でいてもらいたい叔母。私の姑同様、多才な趣味を持ち老後を生き生きと過ごしている。
電動3輪車に乗り行動範囲が広く成ったと家族の心配をよそに、大正琴で彼方此方の老人会への慰問演奏の出かけ、自宅ではカラオケ、何より見事なのは絵と書、素晴しい作品の数々に溜息がでてしまう。
私は88歳迄こんなに素晴しい日々が送れるのかな?
もう暗く成った庭にでて、お米、野菜など一生懸命、運んで来る、3輪車を何往復もさせて。ついこの間沢山のお餅を付いたりして荷物を送ってくれたばかりなのに。
お腹いっぱい叔母の 手作りの夕食をご馳走になって、帰路についた。
叔母の作品、ふきのとう、福寿草、身近に溢れる野草、花々を端から写生した作品の1部。