街の散策中、レスキュウ車が走って来た車体にはイルカのマークが印象的。この日「11歳になる子供が行方不明になっています」と夕刻有線放送があった。着ている洋服の特徴など細かく放送で呼びかけ、有線放送で広域にいち早く知らせる事はすごく効果的で、大勢の人の眼が一斉にその年齢の子供に向くだろう。
都会には通用しないかな?様々な犯罪の予防ができるのではと思うのだが。間もなく「無事発見されました」と有線が入り私達もホッとした。
私のもう一つの興味、何処へ行ってもマンホールの蓋に関心あり。それは30年も昔にさかのぼる次男が自宅の水洗トイレとセカンドハウスのポットントイレの違いから始まった、水洗で流された汚物の行くへを追って、マンホールの蓋の隙間から、暗闇をのぞいたり、においを嗅いだり。そんな事からマンホールの蓋に目がーーー蓋の図柄は非常に面白く奇麗なもの有り、国内外問わず写真もかなりの収集となった。
此の黒い実をつけた木は、大きな木を占拠してしまった蔦の一種。彼方此方に見かける勢いの良い木でその全てがびっしりの黒い実をつけていた。
近くになの花畑があり、近くの土手に土筆が群生、近くによもぎが、庭にフキノトウと育ったふき、友人が採取。よもぎは米粉でお団子を作り小豆でぜんざい、お茶菓子。夕食のテーブルには、菜の花、つくし,ふき味噌がテーブルをぎわしてくれた。春のかおりいっぱいの夕食だった。