今朝、夫の展覧会搬入の日で会場迄同行。
彩寿会の第6回秋季展が三田の建築會館ギャラリーでオープニングを迎えた。
都内、走る所全てが見事な紅葉で、赤や、黄色や常緑樹の樹木が次々と展開して行く、当ても無く暫く車を走らせて楽しんだ。
午後、今度は自転車で落ち葉の中を走って、日暮里の生地屋さんに行った。時々思い立って、大量に生地を買い込んでシングのカバーの総入れ替えをする。何故か、気持ちが沈んでいる時程、大仕事を抱え込んでしまって、夢中の時間を過ごす。
日暮里迄の自転車は友人達と一緒だとわけも無いのに、1人だとかなリ遠い道のり、日暮里駅の山側の道、夕焼け段々の方向から歩道を進んだら出口が無い行き止まりの歩道。もどって、車道を走らなければ成らない、おかげで車で通り過ぎると見えないものが目に飛び込んで来た。橋の上から線路を見下ろすなんて、滅多に無いことが出来て、なんだかワクワク、つい上から覗き込んだ。通過する列車を何台も何台も見送った列車の顔が面白い。
ふと目についた看板、
日暮里を駆けると6種類の列車が。またしばし列車の通過を待った。
夕方、まん丸な月を見た、暗くなり始めた近くの庭に、すずなりのみかんが−−此れが都会?なんだか錯覚しそう!! 夕食を待つ孫達の家に向った。