年始7日目、明日は我が家では門松を取る、松の内15日迄、外さないお店を経営している友人の家も有る。
今年は一寸淋しい報告が有った。無病息災の七草を育てていたお年寄が高齢で昨年限り引退、我が家でも七草が途絶えた今年からは、七草粥の習慣は消える、ミニのスズシロの姿が無いのが凄く淋しい。
11日は鏡開き、来客の途絶える1月末迄はやはりお正月の習慣は気分的にも続行と思うが、自然に変わりゆくのを感じる歳と成った。
今年は特に夏の参議院選に向けて、玄関に訪れる人が多い、挨拶に懐かしい友人の顔が有り、東京選挙区は早々から慌ただしさを感じさせられる。
お年始の心配り、楽しい絵柄のお菓子等も多くなったが、新年に成って、夫は友人から、素晴しいプレゼントをいただいた。友人のお父上が愛用していた硯、夫に使ってもらえたら、父も喜んでくれると思うという手紙が添えられていて、感激の夫、春一番の喜びをいただいて幸せでいっぱい。