2度目の脱走、1度の脱走未遂をした三毛猫、本来の自由を奪った飼い方たをせざるを得ない事を可哀想に思う。谷中千駄木は猫の街とも言われているのに、猫嫌いの人も多い。
1番はじめに我が家に来た猫は今でも後から来た猫とは距離を置いている。自分を猫と思っていないのかな?、後から来た猫2匹はまるで姉妹の様に寄り添っている。それでも三毛は根っからの野良猫精神、臆病ではなく自由な外が気に成る。脱出を試みてドアも少しの隙間が有ると開けてしまう、外部とを遮断する金網も押したり引いたりして2度の脱出をはたした。猫は家になれると言う事で遠くに行っても帰って来る様だが、自分のテリトリーを確保するため、よその庭に糞尿をして、その行為が苦情のもととなる。
以前我家の屋根に何時も居た野良猫を見て「お宅の猫が家の庭に糞をして臭くて困ります!!」と注意を受けた、我家の飼い猫ではなかったが”野良猫に餌をあげないで下さい”と言う張り紙等も目にする。
猫も犬のように首輪をして散歩をさせる時代になったかな!!
三毛と一緒に生まれた野良猫5匹のうち1匹は昨年、表の駐車場で死んでいるのを目撃、後の3匹は近くに住んでいる女性が救助、揃って飼育されている。
不思議は5匹揃っている時、見た子猫達は皆しっぽが長かったのにわずかの間にしっぽが短く成っている猫になって、特に死んだ猫は兎の様に短い丸いしっぽに成っていた。
ひもじくてまさか自分のしっぽを食べちゃったなんて言う事ではないと思うけれど、不思議!!を見た。
我家の6〜7ヶ月違いの猫2匹、本当に何時も寄り添っている。猫の身体はくねくね柔軟で骨が折れてしまうんではないかと思う様なからみ合いをする——猫の身体、沢山の発見をした。夫の椅子、我が物顔に一つの椅子に2匹揃って眠る。お互い支え合っているので落下しないのだろう。
夕方車検が終わって車が戻って来た。未だスノータイヤをはかせたまま、長野県に行く予定があっての事だが、雪の予測は出来ない。東京に3月雪が降った事も有った事だし、今年は東京で雪を見るのかな??